裏を返せば、降級を見据え、レースのレベルがクラスに見合わないものになってきてるのだ。
もう一つ、“勝てば一発で昇級”と言う新システムも影響していると思うのだが。
“勝てば一発で昇級”に関しては、勢いのある馬が上級条件に来れるメリットもあるため、一概に否定しにくいのだけれどね。
- 明日の狙い(東京12R)
先週も書いたが、長期休養しクラスレベルが下がったところ狙うのが、藤澤厩舎の常套手段。
連闘で来るってことは、昇級戦でも、もう一発狙える手応えはあるってことだろう。
悔しいが、その辺の見立ては間違わない厩舎なので、嫌うことはないかと。
○タイガーマスク
複勝。
- その他
京都9R−◎マルブツサクラオー
こちらも昇級組。
京都に今ひとつ実績無いが、休養明け後の勢いを考えると、そこは五分五分かと予測。
ハナを切らねばならない注文に展開がつく馬で、ちょっと外の枠を引いたのもマイナス材料。
それらを含んでも、この相手関係ならと思う。
都合良くレースが進まなければ、二束三文になるだろうから。
単勝。
京都10R−○ダンツホウテイ
高レベル、ヒカルオオゾラのレースの二,三着馬が登場。
共に57kgのハンデは、妥当かと。
実績,安定度は、折り紙付き。
スズカコーズウェイより名前が売れていない、と言うことでコチラ。
複勝。
京都11R−○アイアンキング
バンブーアズーリの三着と言っても、かなり離されてのものなので、過信は禁物。
何故か新聞はグリグリだけれど、心中する程ではない。
複勝。