対ブエナビスタでどこまで?

 オークス本番の頃は降雨に見舞われる頻度が高いため、今年の湿った馬場のフローラステークス、“良い予行演習”にはなったと思う。
 ディアジーナが差し切ったのだから、血統背景を除けば、ブエナビスタに一掃された桜花賞組に割って入り込む余地もあろう。
 前にブエナビスタについて、桜花賞一本もしくはオークス一本の勝負ならクラシックは取れると書いた(チューリップ賞の後だったかな?)気がする。
 アレはチューリップ賞時に馬体の成長が見られなかったためそう述べたのだが、桜花賞では馬体細化せず良化していた。
 信じられないだろうけれど、チューリップ賞がデビュー後最悪のデキと思われる。
 ▲−◎で馬券は当たったけれど、何かと東京で対ブエナビスタを考えると、アグネスタキオンの方がと思うのではあるが‥。
 桜花賞後の中の人の判断では、ブエナビスタが抜きん出ている位置におり、馬場がどれだけ他の馬に味方するかがオークスの焦点となりそうだ。
 
 左から回収率,的中率の順。
 総合 79%→ 40%→,内今週 93%↑ 50%↑,狙い 68%↑ 53%↑,重賞 126%→ 41%↑,芝 93%↑ 47%→,ダート 68%↓ 35%↑,最終 53%↓ 32%↓,牝限 59%↑ 40%↑,其他 73%→ 38%→