悉く決定打に欠ける。

 レースではなくここの馬をフォローするようになってから、最終レースに入れる機会が減ってきた。
 つまり、有力な馬は特別戦と使い、最終は混戦になるのではないかと思ったりしている。

  • 明日の狙い(京都10R)

 “俺のモンドシャルナ”も出走しているのだが、今日芝は軽すぎて合わないと思ふ。
 能力も、冷静に見てトゥザワールドよりは一枚劣るかと。
 しかしながら、トゥザワールドもキングカメハメハ産駒らしく、コーナーふたつのゆったりしたコースで力を見せてきた馬。
 小回りには初見参で、取りこぼす可能性もあることは、見ておきたい。
 と言うか、このレース、みんな、そんな決め手に欠ける馬たちである。
 想像以上に乱戦かも。
 ○トゥザワールド
 複勝

  • その他

 京都6R-◎マッシヴヒーロー
  新聞上での前走の通過順は、3-3-2で四着。
  だが、実はハイペースを追走して持ったまま先頭に立つ場面を見せており、力あるところは見せた。
  ここの相手関係だと、ハナに立って押し切りも視野に入れられるかと。
  京都ダート1200mは内枠の先行馬有利。
  単勝
 京都9R-○レッドジゼル
  長期休養明けでピリッとした感じがなかった(+14kg)割に、意外と走った感がある前走。
  間隔は詰まっているが、陣営は“馬は作れている”旨の発言をしている。
  もともと素質を期待されていただけに、今度は十分馬券圏内の上の方かと。
  複勝
 中山9R-○シュトラール
  ここは、ひと叩きされての巻き返しに期待。
  見た目に明らかなパワータイプだけに、道悪だった前走よりも、今回の方が馬場も味方しそうである。
  複勝