コディーノ、盤石。

 クランモンタナが人気だったので、負けたらおちょくってやろうと身構えていた中の人である。
 こんばんは。
 意図的に馬群に沈めて、ギリギリの差し切り。
 馬が先頭に立ったら止める悪癖を封じ込めた、ルメールの頭脳の勝利であった。
 舐めてました、済みません。

 翌年のクラシックに繋がりやすい、札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークスを優勝。
 毛色の違う両重賞を制したことは、現時点のコディーノが他と一線を画す能力を有している証拠である。
 大外の枠を引けば、中山のマイル戦だから紛れも期待できたものの、運も味方して内枠。
 来年の春になると、もう少し力がある馬が出てきて見える景色も違ってくると思うが、ここで負けるハズがないのである。
 ◎コディーノ
 単勝。

  • その他

 阪神11R−○ナリタシルクロード
  包まれて砂を被るのが嫌いな馬だが、砂さえ被らなければ、その能力はオープンで通用するものがある。
  砂を被らない展開に出来るかは、神のみぞ知るセカイなので、そうならないようにコチラは祈願するのみである。
  高倉、タノム。
  複勝
 阪神12R−○アマノレインジャー
  前走は、勝ち馬が強すぎた。
  ダート1400mのスペシャリストで、引き続き馬券圏内。
  複勝
 中京10R−○バンスタンウォルツ
  前走は馬群に包まれ、追い出すことが出来ず。
  全くこの馬の力が出し切れていない、消化不良な一戦。
  今週見ていると、中京の芝は四角で団子になる傾向があるため、同じ目に遭う懸念が無いとは書ききれないが。
  複勝