京都２歳ステークスのアルキメデス、終始外を回らされっぱなしで、新馬勝ちの時の良さを出させてもらえなかった。
ルメールだから前へ行くと思ったんだが、内の馬とぶつかり、少々嫌がるそぶりを見せたところがポイントだったかと。
そのような目に遭わない“運”も馬の実力のうちなので、トリップは“持っている”のだろう。
- 明日の狙い（京都11R）
WIN5の買い目予想の一助とならない、京都メインが“狙い”である。
タイトルは少々扇情的になっているが、大筋合っているかと。
順当に使われつつの京都ダート1200mならエノクが圧倒するところであるが、彼は初戦駆けしないタイプ。
となると、前走内容と他馬との比較，予測されるペースから、ワールドワイドの頭は揺るがないだろう。
◎ワールドワイド
単勝。
- 明日の重賞（東京10R−ジャパンカップ）
GI馬10頭立ての豪華版と巷で言われているが、よく知らない外国馬たちを除けば、決め手に欠けるメンバー構成と思っている。
本命は、凱旋門賞馬デインドリーム。
高速馬場の切れ脚決着で、“あの”スノーフェアリーをとんでもなく引き離した凱旋門賞から推して、まともな状態で走ってくれれば、ってところだ。
追い切りで時計は出しているが、休みなしのローテーションは懸念材料である。
休み明けの天皇賞は、出す場所を失ったブエナビスタを相手筆頭。
勝つ確率より“勝って欲しい希望”で彼女のオッズが形成されている気もするが、日本馬では崩れにくい一頭。
エイシンフラッシュは、天皇賞・秋を前で厳しい競馬をして上位に残ったこともあるが、本来小回りは苦手でここが勝負になると、中の人は踏んでいる。
◎デインドリーム，○ブエナビスタ，▲エイシンフラッシュ，△ローズキングダム
馬連◎，○，▲ボックス、ワイド◎，○−△を各20%（計5点）
- その他
東京8R−◎メイショウツチヤマ，○カフェヒミコ，▲トキノエクセレント，△サクラシャイニー，△ブレーヴゴールド，△タマモスクワート
昇級初戦からクラスの目処立った、メイショウツチヤマをここは狙う。
東京以外では二束三文なので、ここは武豊を待っての背水の陣かと。
枠がこれほど外でなければ、カフェヒミコで穴の狙いが立ったレース。
故に二番手。
トキノエクセレントは、アッミラーレ産駒を芝で使ったのが謎で、ここは圏内。
以下は、騎手枠ｗ
馬連◎から流し。
東京9R−◎エチゴイチエ
東京，新潟で好走する、珍しいネオユニヴァース産駒。
ベストは芝9Fと思われるが、今の勢いであれば1F短縮も問題ないかも知れない。
今回はマイルベストの馬が多いところを、敢えて穴狙いである。
単勝。
小倉10R−○トップオブカハラ
新潟とダートは馬場の差があるのを超えて、時計を詰めてきている。
叩きつつ上昇していること明らかで、混戦模様に見えるが、ここは馬券圏内かと。
複勝。
