底が見えてしまったプロヴィナージュ。

 京都コースを得意とするメイショウベルーガオウケンブルースリに“だけ”敗れたと書けば上々に見えるが、プロヴィナージュは使いつつココ。
 両頭は復帰初戦にして、前の馬が引っ張ったこともあるが鮮やかに差し切ってきた。
 プロヴィナージュは、2000mが距離の壁ではないかと推測する。
 大目標のエリザベス女王杯だが、メイショウベルーガ陣営がこの勝利で血迷い、矛先をジャパンカップに向けてくれるような奇跡がない限り、難しいのではなかろうか?
 
 左から回収率,的中率の順。
 総合 84%↑ 43%↑,内今週 98%→ 63%↑,狙い 52%↑ 41%↑,重賞 143%→ 54%↑,芝 88%↑ 41%↑,ダート 79%→ 45%↑,最終 79%↓ 39%↓,牝限 190%− 78%−,其他 61%↑ 36%↑