ワイルドラズベリーが切れで上回る。

 今日の“狙い”、アーリーアメリカンが箸にも棒にもかからなかった、中の人である。
 こんばんは。
 アレはアレで次は様子見ってスタンスをとりやすいが、スピリタスの方は、難儀な馬である。
 (古馬は)条件戦を二回勝たぬと上がれぬルールの時代なら、これほど単勝で祭り上げられることはなかっただろうに、ねぇ。

  • 明日の狙い(京都9R(牝))

 ひと頓挫あった後の初戦を、またレースでも色々あったが切れ味で二着には来た、ワイルドラズベリーで。
 牝馬らしい切れ味が売りの馬故、内回りのマイルから外回りの7Fに変わるのは好材料。
 勝ち馬アパパネがゲート入り前に暴れ、レースの呈を為さなかった阪神ジュベナイルフィリーズ組の取り扱いは難しい。
 この辺は、まとめてドカンと巻き返してきても、不思議はない。
 なので、三着までに入ればよい馬券で。
 ○ワイルドラズベリー
 複勝

 ラジオNIKKEI杯2歳ステークスで、出遅れながらヴィクトワールピサと僅差まで詰め寄ったアドマイヤテンクウで。
 “出遅れながら”と書いているが、毎度で遅れているのでそれはデフォ。
 まだ見栄えもしない馬なので、出遅れる癖と合わせ、毎日杯日本ダービーが頃合いだと思うけれど、ここは素質で連対を予想。
 ○アドマイヤテンクウ
 複勝

  • その他

 京都10R−◎トーホウオルビス,○ケアレスウィスパー,▲トーセンモナーク,△アドマイヤスワット,△フサイチセブン,△タートルベイ
  逃げ有利の馬場前提に、ダイシンオレンジ相手に逃げ切れなかった、トーホウオルビスを軸とする。
  流石に、ここはダイシンオレンジより、メンバーは軽い。
  行きたい馬が多いため、他が競り落とされた後に突っ込んでくる最有力候補が、ケアレスウィスパー。
  アドマイヤスワットやタートルベイも同系統だが、それぞれ難がないことはないので、印を下げる。
  他は、“行った行った”の場合。
  ただ、フサイチセブンは1800m以上未経験。
  1400mに良績があるフサイチペガサスなので、距離の壁があるかも。
  馬連◎から流し。
 京都12R−○ティアップワイルド
  ひと叩きして上昇気配があると伝えられているので、上積みを素直に期待。
  休養前二戦のパフォーマンスがでれば、馬券圏内に来ると思うのだが?
  複勝