デイリー杯2歳ステークスのホッコータキオンは、また上がり3F35秒の壁を破れなかった。
一般的通念のアグネスタキオンとは、少々キャラ違う感じ。
レースを引っ張ってレコードタイムを誘発しただけのことはあり、能力は高い。
先のことになるが、京成杯とかスプリングステークスあたりで五月蠅い存在になるかも。
- 明日の狙い&重賞其の壱(東京11R−府中牝馬ステークス(牝))
ちょっと顔見世興行をしただけのハズだった金鯱賞で、僅差の三着。
このレースの勝ち馬は、連勝で宝塚記念を取っており、金鯱賞のレースレベルは高いと考えて良いだろう。
前回は顔見世興行だったが、今シーズンは本気。
(実質)JpnI/GI三勝馬が、格の違いを見せつける。
万全な状態でダイワスカーレットとかが出てくれば、そちらにひれ伏すだろうけれどw
◎カワカミプリンセス
二倍もつくなら、小細工せず単勝。
- 明日の重賞其の弐(京都11R−秋華賞(牝))
世代レベルの高低を語るのはエリザベス女王杯まで待つとして、この路線紅梅ステークス辺りから勝ったり負けたりの繰り返しで、軸を据えづらい。
安定感と言う意味で、トールポピーを軸にしてみた。
“安定感ならレジネッタだろう”と思われるかも知れないが、実は連対率、トールポピーの方が高いのだ。
しかも上がりが速いと困るキャラで、少々上記のホッコータキオンとかぶるところがある。
オークスの印象で馬単を買うと、結構怖いと思うのだ。
今年は、夏の上がり馬がいなくなってしまった?ので、春に良いところがあった三頭が本線。
ブラックエンブレムのローズステークス大敗は、豪雨が全てだったのだろうけれど、すぐに巻き返せるかと問われると“?”である。
◎トールポピー,○レジネッタ,▲マイネレーツェル,△エフティマイア/△ブライティアパルス,△ソーマジック
馬連◎から流し。
- その他
京都9R(牝)−◎パッションレッド,○タガノグラマラス,▲チェレブリタ,△グラーフ,△ヴェルザンディ
ディープインパクト半妹に武豊が“売り”のレースなのだろうが、安藤勝と岩田を振り分けてきた松田博厩舎のモノになるだろう。
以前書いたが、最近のタガノグラマラスは“勝ちきれないキャラ”が定着しているので、札幌でいつ勝ち上がってもおかしくなかったパッションレッドを推す。
グラーフあたりは、目下の充実ぶりなら普通に絡んできても不思議はない。
父メジロブライトが嫌われているのかも。
馬連◎から流し。
京都10R−○スピリタス
まだ、底を見せていない。
昇級初戦で、54kgと押さえられたハンデも手頃。
複勝。