オートマチックなGI/JpnIにおけるサンデー系馬券術。

 #血統は不得意分野なのだが‥。

 サンデー系種牡馬が増加してきたが、GI/JpnIで重要視すべき馬は以下の二頭の感じだ。
  ・アグネスタキオン
  ・フジキセキ
 “今月号のサラブレに書いてあったぢゃん”と言われるとその通りだが、中の人も最近そう感じているので、敢えて取り上げてみた。
 ダンスインザダークなどもう時代遅れ、ディープインパクトも産駒が登場する前に時代遅れになっている可能性もある。
 すると、本レースで狙える馬は三頭。
 以下に示す展開予想にも、合致する。
 このレース、牝馬限定の上ハナを主張する馬不在。
 昨年を下回る前半3Fを35秒台も予想され、上がり3Fを33秒台でまとめられる馬には勝てる可能性がありそうだ。
 そこで可能性を秘めるのが、ブルーメンブラッドである。
 前置きのどちらの種牡馬でもないが、当ダイアリーで最近取り上げている“東京へ変わってのアドマイヤベガ”。
 前走阪神牝馬ステークスを、スローの上がり33.5でまとめており、資格十分と考える。
 マイネカンナフジキセキ)は、福島牝馬ステークス組が馬券に絡んだことがないため、遠慮してもらった。
 ◎ブルーメンブラッド,○エイジアンウインズ,▲ニシノマナムスメ,△ウオッカ,△ジョリーダンス,△ベッラレイア
 馬連◎から流し。

  • その他

 京都9R−○エーシンアロー
  馬場が悪くなければそこそこ走れることは、近二走が証明。
  京都実績あるゴッドスマイルユーにかぶってくれれば、妙味はあるかと。
  複勝
 京都11R−◎サイボーグ,○スリープレスナイト,▲スリーアベニュー、△ワールドハンター,△タータンフィールズ
  ハンデ戦の1600万下を、背負って勝ったサイボーグが中心か。
  スリープレスナイトは、55kg背負って良馬場でどうか疑問があり、軸には据えにくいと考えた。
  むしろ、叩いて絞れれば、スリーアベニューの実績がものを言うかも。
  タータンフィールズは、ダート1200mでは脈絡無く押さえるのが、ココのお約束。
  今日の京王杯スプリングカップもだが、今年中の人が藤岡佑買って当たったことがないのが、この予想の欠点か。
  馬連◎から流し。