さらに、和田Jの奮起を(秋華賞を勝って、オペラオーに会おう)

 ムーンレイカーは、画に描いたように一旦先頭から止まってしまった。
 当面は“有力な2着候補”で、好走の延長線に諸入りがあるタイプと再確認した。

  • 明日の狙い(京都12R)

 降級馬の、ジープルメリア
 前走でこのクラスを2着。
 休養明け初戦の戦績は(2100)で、仕上がりも良好とのこと。
 いきなり圏内と判断した。。
 複勝

 スプリンターズステークスでは、レッツゴードンキ単勝、“リスク分散”した気になってレッドファルクスからの馬連(相手はレッツゴードンキではない)の馬券として、見事に抜けた中の人である。
 しかーし、懲りずに同じ戦法を取るのであった。
 上がりの脚一辺倒でも、ラビットランを頭で買いたい。
 閉まったペースに助けられたとも言えるローズステークスだったが、それでもパンパンの良とはいえ、阪神競馬賞で上がり33秒台を記録する脚は出色。
 “人気になれば、前で競馬するかも”との論もあるが、和田竜二Jはその辺は構えて乗れるタイプだろう。
 こう言うところで、テイエムオペラオーに乗り続けた経験が生きると考えている。
 そのペースを演出したディープインパクト産駒、カワキタエンカもそそるところあるが、鞍上が横山典弘Jから北村友一Jに乗り替わるのはマイナス。
 その上、前で競馬する有力馬アエロリッが横山J騎乗なのでから、手の内見られているようで、更に悪い。
 ◎ラビットラン
 単勝

 馬連の軸としては、安定感でリスグラシュー
 色々と頓挫している馬もいる中、この馬は秋初戦から好気配。武豊が“上手いことやる”予感プンプンする。
 思い起こせば“いかにもトライアルだった”を思わせる節もあり、
 相手は、ディアドラ。
 紫苑ステークスは外捲っての勝利で、見た目以上の強さある。
 ルメールが、一発仕掛けてハマって来れば、頭まであり得る印象だ。
 何処でも欠かれていることだが、師恩ステークスが重賞になって以降、この組は軽視できない。
 馬連リスグラシュー-ディアドラ

  • その他

 京都6Rー◎アドマイヤムテキ
  叩いて良くなる、中尾系。
  単勝
 新潟12Rー○ショウナンサスケ
  前走は、直線で行き場を失い、追えずの5着。
  ノーカンと考えて良く、ここは当然の巻き返し・圏内を期待。
  複勝