ドナブリーニ一家、雨の呪い

 ドナウデルタは、新馬に続き結構重くなった馬場での競馬となる模様。
 母の妹・七冠牝馬ジェンティルドンナでさえ、雨はからっきしで、脚を使えず新馬戦を敗退した。
 それどころか、雨絡みの重賞はひとつも勝っていず(JRA表記は"良"発表でも)、致命的にこの一家は雨に弱い。
 折角の来週の出走がこれでは、ちょっと、年末のGIには間に合わないかも知れぬ。
 そういう持ち合わせる"運"は、競走馬にとって重要な要素なのだ...

  • 明日の狙い阪神8R)

 叩いた上積み見込めば、プリンスオブペスカの馬券圏内は堅そうだ。
 ○プリンスオブペスカ
 複勝

  • その他

 阪神7Rー○メイショウラケーテ
  高いレースレベルでも、確実に駆けてくる。
  まぁ、その分勝ちきれなきゃらでもあって、人気しそうな分、悩ましいのだが。
  複勝
 阪神12Rー○ムーンチャイム
  マイル戦でも好走しているが、1400mの直線が短いコースの方が合っていそうだ。
  その意味で、ここはベストの条件。
  あとは、"重"以上には悪化しそうな馬場がこなせるか。
  複勝
 中山11R-○テンクウ
  性能が高いのはわかっていて、休養前の前走は、ちと控えすぎて持ち味が出なかった。
  ここでは、馬券圏内に食い込んでくると見た。
  複勝