ジョーカプチーノ、再び戴冠へ。

 内にこだわり、前が詰まってしまったヒストリカル
 数テンポ待たされたあげく外へ持ち出すロスがありつつも、切れで他馬を上回った。
 一瞬でトップギアには入れるところは、ワールドエースよりも“皐月賞向き”ではあるかも知れぬ。

 当ダイアリーでは、三歳秋に“スプリントGIを獲る器”と評したジョーカプチーノ
 最大のチャンスである。
 鞍上に、長期休養のため騎乗馬不足の内田博を迎えることが出来た。
 オーシャンステークスは出遅れもあったが、前が詰まる不利にて終い終えずの五着。
 このレースで、引き続き騎乗する鞍上は、“掴んでいる”と思う。
 再び、左回りのGIで...
 ◎ジョーカプチーノ
 単勝。

  • その他

 阪神9R(牝)−○サンレガーロ
  この条件で、牡馬とやって0.7秒差6着があるとおり、コーナーふたつの阪神は得意の部類。
  小倉1800mで良績がある馬に人気が集まりそうだが、距離が同じだけでタイプが異なるコース。
  結果馬直結することは少ないと思う。
  牝馬限定戦だが、珍しくお門違いの馬の出走はなく、平穏となりそうだ。
  複勝