競馬の器用さで、アリゼオか。

 シーダーラックはチャンスだったのだけれど、ちょっと速めのペースに乗ってしまった。
 前へ行った組の中では最先着は果たしているので、次はハンデを軽くしてもらえそうはないが、ダートの長い距離でと思う。

 クラシック候補B組決定戦といった趣で、先行き大きく楽しみとは“一頭を除いて”言えないメンバー構成。
 その一頭が、もともと内田博幸でクラシックを狙う予定だった馬で、今回は代打吉田豊
 オッズが大きく変わらないのなら、再度ルメールで再び器用に立ち回りそうなアリゼオで。
 器用?と思われるかも知れないが、東京のDコースは、相手にとてつもく東京の芝適性を持つ馬がいない限り、器用さが上回る可能性が高いと思っている。
 ○アリゼオ
 複勝

 京都にいるのに、ゲートに安藤勝が並ばないところがポイントかと。
 このレースの仮想敵は、ビービーガルダン+安藤勝なのである。
 それが前提なら、こちらも全然足らないメンバー構成。
 スプリンターズステークス五着,セントウルステークス優勝の看板を背負っているだけに、実質トップハンデでも連絡みはしてもらわないと困るのが、アルティマトゥーレである。
 この二戦、如何にも“7Fは長いです”と言う負け方をしているショウナンカザンが、対抗。
 今回その注文は難しそうだが、ハイペース頼みとなるプレミアムボックスも、ビービーガルダンから測ると印は上とせざるを得ない。
 ◎アルティマトゥーレ,○ショウナンカザン,▲プレミアムボックス,△グランプリエンゼル,△エイシンタイガー,△レディルージュ
 馬連◎から流し。
 -ダート変更の場合
  ○エノク
  複勝

  • その他

 京都12R−○ティアップワイルド
  少頭数だし、相手関係から、楽に先行して己の形に持ち込めそう。
  最後は止まる分、単勝は買いづらい。
  複勝
 中京11R−○ケンブリッジエル
  ゴールデンサドルトロフィー二着は、ダテではない。
  複勝