良馬場としては、“競走馬の安全を考慮して8.5cmに砂厚を調整”していると思えぬほど速かったのではないかな？
今週は左回りのコースしかなく無理に出走したためか、コーナーで膨らむ馬が散見された（特に新潟）。
- 明日の狙い＆重賞その壱（中京10R−東海ステークス）
馬場が速いのであれば、ウォータクティクスに託して良いのではないかと。
つまり、行った行ったで前が止まらないパターン。
例年は、マーチステークスと関連が薄い重賞であるが、今年はマーチステークスも重馬場で異常に速かった。
それと今日の傾向を合わせると、初めての左回りのリスクはあるが、人気でも賭けてみる価値はあるかと。
◎ウォータクティクス
単勝。
- 明日の重賞その弐（東京11R−オークス（牝））
母ビワハイジと思うと距離が持たない気になるが、スペシャルウィーク×カーリアンだから、そんなに無理でもない。
オークス自体2400mビッシリ戦うレースでもないので、この時点では多少距離適性が短くともこなしてしまう側面もあるが。
それよりも、東京芝は内を通らないとお話にならないことの方が、問題だ。
明らかに、外差しは不利。
トラックバイアスを考慮した、道中の位置取りが、重要。
直線を向いた時には、およそ勝負は決していると思う。
つまり、鞍上の手綱捌きとそれに馬が対応できるかが、ポイント。
初めての輸送競馬とはなるが、落ち着きのあるブエナビスタと安藤勝の組み合わせは悪くない。
隣のディアジーナと内田博も悪くないのだが、中の人は“オークスは桜花賞からの直行組”と考えているので。
○ブエナビスタ
すまん、また+10だ。複勝。
- その他
中京11R−◎マルカベスト，○ゴッドスマイルユー，▲テイエムカゲムシャ，△メイショウカーター
マルカベストの敗因は、重馬場に尽きる。
中京は芝も時計が遅くはなかったので、持ち時計からテイエムカゲムシャは要警戒（逆転候補まで）。
馬連ボックス。
中京12R−○アイソトープ
先頭に立つとソラを使うため勝ちきれない馬らしいが、手堅さはある。
複勝。
