ウォータクティクス、急坂もこなす。

 他が冴えない(失礼!)関東馬ばかりだった。
 よって、予想時に書いた通りウォータクティクスが“急坂で止まるか否か?”ポイントだったのであるが、目下絶好調を見せつけんばかりの楽勝。
 馬柱が目立つことになり(一着が四つ並ぶからね)、人気してしまうだろうが、今後、関西へ戻っても狙える一頭であることに変わりはないと思う。
 #馬券は、全然美味しくなかったけれど‥。
 
 普通のレースビデオよりパトロールビデオを見た方がわかりやすいのだけれど、有馬記念は、ダイワスカーレットが好発を決め,コーナーの頂点をまっしぐらに目指して先頭を取れたところで、ほぼ勝負が決まった。
 落ち着きがあり,かかる仕草もなし。
 有馬記念としては若干速いペースで通し、後続の脚をなし崩しに使わせる強い内容。
 後方待機の馬が、上位入線“できた”ことが、何よりこの馬の先行力,二段目の加速力の凄さを物語っている。
 #かなり受け売りの内容です(^^;)
 牝馬だし、この戦績で“もうゴールしてもいいよね”的状況なのだが、来年は海外で使うらしい。
 馬券を買えないので、もう、当ダイアリーとしては関係ない馬になってしまいますな。
 
 左から回収率,的中率の順(2008年後半終了)。
 総合 68%↑ 33%↑,内今週 177%↑ 63%↑,狙い 69%↑ 37%→,重賞 61%↑ 28%↑,芝 70%↑ 36%↑,ダート 68%↑ 31%↑,最終 89%↑ 39%↑,牝限 60%− 30%−,其他 68%↓ 34%→