下馬評三強の場合、一角が必ず崩れる。

 てのが、長く馬券を買っていた身としては、それなりに染みついている。
 後付を書くと言ってしまったので書くが、天皇賞・秋の予想はそこから入った。
  ・順調さを欠き七ヶ月の休養明けでも,
  ・初めての東京コースでも,
  ・馬体に幅が出たと書けば聞こえはよいが、多少緩い作りでも,
 このメンバー,コース,枠番を考慮して、ダイワスカーレットは連を外すことはないと考えたのだ。
 
 しかし、ウオッカと同厩のペリエ(トーセンキャプテン)がダイワに玉砕戦を挑んだ時は、“その手があったか”と少々焦った。
 前半58秒台で行って残れたのは、ダイワスカーレットの地力以外の何者でもない。
 
 ところで、この天皇賞・秋
 デジャヴと感じるのは、中の人だけだろうか。
 何か、安藤勝の乗り方に、チューリップ賞ローズステークスと同じ臭いが‥。
 いやぁー、天下の八大競争が、GIの叩き台だなんてことありませんよねっ!
 やだなぁ、きっと、何かの勘違いですよ!
 
 左から回収率,的中率の順。
 総合 68%↓ 33%→,内今週 63%↓ 38%↓,狙い 67%↑ 33%↑,重賞 33%↑ 27%↑,芝 65%→ 36%↑,ダート 72%↓ 31%→,最終 98%↓ 42%↓,牝限 60%↓ 35%↓,其他 74%↓ 35%↑