主戦騎乗停止も、クリノヤマトノオー有力。

 武豊が、2年連続の京都金杯勝ち。
 リーディングを連続奪取していた頃は、正月明けは騎乗を休んでいたことを考えると、隔世の感である。

  • 明日の狙い(京都10R)

 クリノヤマトノオーは、前走結果を見ても、中距離がいい。
 ここは上位。
 主戦の、和田竜二騎手が騎乗停止で、幸英明に乗り替わるのは辛いが、それでも圏内かと。
 ○クリノヤマトノオー
 複勝

 大外枠だが、連続で好タイムで踏破している、テトラドラクマが有力。
 このコース形態だけに、流石に勝ち切るとは言い切れないが...
 ○テトラドラクマ
 複勝

  • その他

 京都12Rー○オーマイガイ
  叩いての上積み期待。
  テラノヴァを有力視する向きあろうが、コチラは芝1400mベストの馬故、マイルのここでは鉄板ではないと思う。
  複勝
 中山10Rー○センチュリオン
  中山では、このクラス堅実に駆けてくる。
  複勝

バルマリアの方がお得感アリ。

 せっかく、金杯の日から競馬を始めるにもかかわらず、これらを避けて通る中の人である。
 こんばんは。
 今年もよろしくお願いいたします。

  • 明日の狙い(中山10R)

 マイルでは、最後脚色が微妙なテンクウ。
 回り込む中山コースなら、鞍上の腕で融通きくと思われるが、その条件込みと考えると人気し過ぎ。
 2強ムードだが、バルマリアの方がまだつく。
 ○バルマリア
 複勝

  • その他

 京都5Rー○ユーキャンスマイル
  能力ありそうだが、ちゃんとは知らないので...
  複勝
 京都8Rー○モズアトラクション
  未勝利の身で、500万下を4着しているのくらい。
  目下の、連勝中の勢いなら。
  複勝
 京都10R-○カルムパシオン
  ハナに行かなかった前走は、ノーカン。
  今回は最内枠で、手が武豊に戻る。
  逃げるに決まってるだろうから、14着からでも巻き返せる。
  複勝

これが競馬の「まつり」になるのか?

 中山大障害は、熱かった。
 大逃げをうってギリ残したアップトゥデイトは、天晴れ。
 それを差し切った、オジュウチョウサンもまた天晴れだ。
 個人的に寂しいのは、サクラバクシンオー阪神芝1400mのレコードが更新されてしまったこと。
 何も、”ここに来て仮柵移動して内を解放しなくても良かったのに。

  • 明日の狙い(中山6R)

 アズレージョの前走芝は、ノーカン。
 ダートに戻って先手を奪えれば、二走前の7馬身差完勝の脚を繰り出すことが可能かと。
 ○アズレージョ
 複勝

 ジャパンカップで、“ハーツクライ産駒は左回り得意”と理由で本命抜擢しただけに、ここは外したい。
 GIを取り本格化したハーツクライ産駒は連チャンがきくのだが、それを認定するのは、ここで勝ったらでいいのでは。
 同じ理由で、スワーヴリチャードも狙いから外す。
 やはりここは、キタサンブラック
 思い返せば、前回は調教軽く、あまり本気でなかった可能性がある。
 それでも、極悪馬場の天皇賞・秋出走馬では最先着。
 他の出走馬の天皇賞・秋のあとが散々の結果を思えば、それでも好走だ。
 ここへ来て、1枠2番を引く強運も披露。
 昨年より一段と進化したこの馬が勝つ。
 ◎キタサンブラック
 単勝

 キタサンと同じ理由で、レインボーラインを抜擢。
 天皇賞・秋3着,ジャパンカップ6着は“地味に凄い”。
 馬連キタサンブラックレインボーライン

  • その他

 阪神11Rー○クリノヤマノオー
  自己条件の適距離に戻って、見直せる。
  複勝
 阪神12Rー○サウススターマン
  ここは、メンバーが揃った“熱い”レース。
  56kgで出走出来るなら、サウススターマンがかなり有力。
  好位にサッと取りつける美点が、外枠でいきる。
  複勝

やっぱり、強豪。

 飛越で躓くとか、そう言うことがなければ、負けようがないでしょう!
 ◎オジュウチョウサン
 単勝

 この秋冬の重賞では、3歳馬がトレンド。
 ディープインパクト産駒ながら、条件戦ではあるが阪神芝1400m勝ちがある、この馬を。
 今年は、メンバーレベル低いかも。
 ◎サングレーザー
 単勝

  • その他

 阪神10Rー○テルペリオン
  シロニイが人気しちゃうのだろうが、ゲートに安定感ないので、力を認めつつも嫌いたい。
  勝たれたら、仕方がないということだ。
  それ以外で、乾いたときの頭は力を考えると、この馬が圏内かと。
  複勝
 中山2Rー○トーセンヴィータ
  毎回、好時計のレースで2着に来るから人気するんだろうが、これは“勝ちきれないキャラ”。
  耐えしのぶ馬券で。
  複勝

怪物の娘は怪物なのか??

 今日は、大阪モータショーに行っていたため、レースは見ていないのだった。
 なんか、悪夢のように負けた重賞があった気“も”するが、きっと気のせいだろう。

  • 明日の狙い阪神10R)

 クリノリトミシェルの前走は、他の馬の動きで中団追走を強いられたせいでの2着。
 とは言え、外に出してキッチリ伸び、次戦に繋がる脚を披露した。
 ここは、勝ち負けとの認識である。
 ◎クリノリトミシェル
 単勝

 ここまで来てわかったことは、オルフェーヴル産駒はかなり奥手だろうってこと。
 それなのに、夏に新馬を勝てて、牡馬相手に重賞を制したロックディスタウンは、性能が高いのだろう。
 唯一気がかりは、大外枠。
 そこは、ルメールに期待するしかない。
 リアルに2歳のオルフェーヴル産駒牝馬を一口持っている身としては、活躍を期待したい思いもある。
 ◎ロックディスタウン
 炭層

 今回は、ロックディスタウンの相手候補を探す。
 京都内回りの新馬戦を出遅れ、最後方から差し切ったソシアルクラブ。
 この切れ味はスゴい。
 やっと、ブエナビスタから重賞を狙える仔が産まれといったところ。
 牝馬のマイルGIで福永祐一が強いことは、周知の事実。
 フタを開けてみれば、GIでこの馬にこれだけオッズがついたのはこのレースだけだった、と言うこともあるかと。
 馬連、ソシアルクラブ-ロックディスタウン

  • その他

 阪神9Rー○エアウィンザー
  パトロールビデオ見てないのでわからないのだが、前走は4角で理由不明の後退があった。
  直線ではいい脚を繰り出したのだが、3 1/2馬身差の2着。
  コンドコソを派思うものの、5ヶ月ぶり出走も、生観戦で脅威の脚を見せつけられたヒシマサルは強敵。
  複勝、までだろう。
 中京8Rー○メイショウモウコ
  逃げてこそ味が出る、メイショウモウコ。
  久々ではあるが、ここは単騎逃げが可能なメンバー構成。
  複穴で期待したい。
  複勝