ここなら、アイラブリリ。

 佐藤哲の全場重賞制覇(達成すれば、史上四人目)がかかるダローネガに、否が応でも注目してしまう中の人である。
 こんばんは。
 しかしながら、ここで予想行為をするとネガティヴな要因になってしまう勢いの当ダイアリー故、これは敢えて回避するんであった。

  • 明日の狙い&重賞(小倉11R−小倉2歳ステークス)

 結果的に力量差からか二着馬とのタイム差は開いたが、それを無視しても、アイラブリリの前走は味な競馬であった。
 開催後半に二歳馬が9秒台を切れれば合格、二走使っていると言うことで“フェニックス賞勝ちと同等”の価値と見て良かろう。
 420kg台の小柄な牝馬故、使って馬体重が減ると困るが、それは滞在でクリアできていそうだ。
 それが、タイトルの“ここなら”の意味である。
 国分恭騎乗による-1kgの恩恵が、特別戦(と言うか重賞)のため初めて消えてしまう点は、気がかり。
 その分、脚が鈍ることも考慮して、手堅く,手堅く...
 ○アイラブリリ
 これで外れたらホントウに知らねーぞ、複勝

  • その他

 小倉8R−○ドリームザネクスト
  展開に左右される、追い込み一辺倒の馬。
  このクラスでは上位,前走は叩いての上積みがあり、絶好機であったが、相手が悪かった...
  今回は、差し追い込み馬が多いので、組み合わせに恵まれていないかも知れない。
  複勝
 新潟9R−◎グレートマーシャル
  ここは、スーパー“上がりだけの競馬”になると見て、上がり最速をたたき出しそうな馬を抽出。
  内枠はどうよ?ってのはあるだろうが、最終週だしバラけるだろうよ。
  単勝。
 札幌11R−◎コスモヘレノス,○メイショウクオリア,▲メインストリーム
  別定戦なので、素直に使われてきたレースの重みを考慮した。
  休養明け初戦でも、ビッグレッドファームで乗り込まれているだろうから、コスモヘレノスの調整不足はあるまい。
  気があるのは、前走スタートから三角回るアタリまで、レースにケチがつきっぱなしだった、メインストリームの方。
  ワイド◎−○60%,◎−▲−40%。
 札幌12R−○キッズアプローズ
  五歳にしてあまり使われていず、フレッシュ。
  しかも、ダート(全て1800m)で馬券圏内を外したことがない。
  追い切りも、休養明けにしてはなかなか良いと聞く。
  複勝