忖度競馬。

 今週と来週は、ひと開催に一家予想を休む週とするが、どちらもGIだけは買う。
 そんな感じで。

 一番枠を引いたのは、出遅れ癖があるアーモンドアイにとって誤算とは思う。
 んが、“何故か”このレースの割りにメンバー手薄なのに、少頭数。
 これは、初の牡牝混合+古馬との対決を制するチャンスが来たと見る。
 ◎アーモンドアイ
 単勝

 スワーヴリチャードが、相手候補筆頭と見る。
 天皇賞・秋は、ゲートで他馬に寄られ、遅れて“ほぼ終了”だった。
 距離は持つし、このコース得意なハーツクライ産駒だ。
 昨年のアルゼンチン共和国杯で強いところを見せている。
 ただ、一貫して距離を使っていないところがあって、そこが、この馬を飼いにくいネックではある。
 能力は極めて高く、それがなければ、アタマと書けるのだが。
 馬連、アーモンドアイ-スワーヴリチャード