中山大障害は、熱かった。
大逃げをうってギリ残したアップトゥデイトは、天晴れ。
それを差し切った、オジュウチョウサンもまた天晴れだ。
個人的に寂しいのは、サクラバクシンオーの阪神芝1400mのレコードが更新されてしまったこと。
何も、”ここに来て仮柵移動して内を解放しなくても良かったのに。
- 明日の狙い(中山6R)
アズレージョの前走芝は、ノーカン。
ダートに戻って先手を奪えれば、二走前の7馬身差完勝の脚を繰り出すことが可能かと。
○アズレージョ
複勝。
- 明日の重賞(中山11Rー有馬記念)
ジャパンカップで、“ハーツクライ産駒は左回り得意”と理由で本命抜擢しただけに、ここは外したい。
GIを取り本格化したハーツクライ産駒は連チャンがきくのだが、それを認定するのは、ここで勝ったらでいいのでは。
同じ理由で、スワーヴリチャードも狙いから外す。
やはりここは、キタサンブラック。
思い返せば、前回は調教軽く、あまり本気でなかった可能性がある。
それでも、極悪馬場の天皇賞・秋出走馬では最先着。
他の出走馬の天皇賞・秋のあとが散々の結果を思えば、それでも好走だ。
ここへ来て、1枠2番を引く強運も披露。
昨年より一段と進化したこの馬が勝つ。
◎キタサンブラック
単勝
キタサンと同じ理由で、レインボーラインを抜擢。
天皇賞・秋3着,ジャパンカップ6着は“地味に凄い”。
馬連、キタサンブラック-レインボーライン
- その他
阪神11Rー○クリノヤマノオー
自己条件の適距離に戻って、見直せる。
複勝。
阪神12Rー○サウススターマン
ここは、メンバーが揃った“熱い”レース。
56kgで出走出来るなら、サウススターマンがかなり有力。
好位にサッと取りつける美点が、外枠でいきる。
複勝。