そこ迄叩かれる道理でもない。

 と思うのだ。ジャパンカップダートでの幸の騎乗は。
 すぐに脚色を失ったものの、長期休養明けでも前年覇者に四角で捲られたら、2倍を切る一番人気馬としては、早いと思っても反応せざるを得ないだろう。
 むしろ反応せずにニホンピロアワーズに苦杯をなめるようなことがあれば、それこそ袋叩きである。
 大きなアクションで追ったのも批判の対象になっているようだが、やめた途端止まったところを見ると、そこ迄はそれなりの効果はあったはずなのだ。
 むしろ気になるのは、追うのをやめたことで、故障していなければと思う。
 まだ、ダート界の看板を背負う一頭であることに変わりはないから、この辺で終わって貰っては困る。
 
 左から回収率,的中率の順。
 総合 84%↑ 46%→,内今週 840%↑ 100%↑
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 芝 79%→ 51%→
 ダート 87%↑ 41%↑
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 狙い 67%→ 39%→
 重賞 75%↑ 32%↑
 最終 74%→ 44%→
 牝限 34%→ 23%→
 其他 104%→ 61%→