逃げられれば、サトノプリンシパル有利。

 クランモンタナが勝ち切ってしまった。
 内田博幸に乗り替わるのだから単勝もアリだろうとのご意見もあろう。
 だが、中の人は、クランモンタナの勝利は好走の延長線上でしかないと思っている。
 この馬にしてはついた単勝オッズだが、逃しても惜しくないことを強調しておきたい。

 このレース、古馬1000万下で勝ち切っていることが、勝利の資格の大前提である。
 前有利の新潟コースなので、逃げのサトノプリンシパルは、中でも有力な候補となる。
 問題は、前走の勝利が逃げ上手の武豊によるものであることだ。
 ゲートが上手とは言えない蛯名への乗り替わり、スタートで終了ってことも十分あり得る...
 ○サトノプリンシパル
 意外にリスクあるよ、複勝

  • その他

 小倉10R-○ポップアイコン
  ダート1400mの牝馬限定戦ながら、“先週の結果分析”タイムランクAで降級戦をクリアしてきた。
  1700mへの距離延長は、もともと走っていた距離でありながら歓迎できないと判断してはいる。
  が、明日は雨がかなり降り、高速化によって、この馬に合うコンディションが見込めそうだ。
  よって、推せると判断した。
  複勝
 小倉12R-○アンバルブライベン
  前の馬総崩れ+坂のある前走中京はノーカウント。
  平坦コースで見直しだ。
  雨の影響は気になるが。
  複勝
 函館9R-○ニシノニカ
  好位付けからの、チョイ差しが出来そうな気がする。
  前走もかなり外の枠から好成績をあげているので、この枠は前走比でマイナスではない。
  もちろん、内の方が良いのは当然だが。
  複勝