このメンバーではパララサルーが春の力量差を保っていて、他馬を捌ききった。
モチロン枠順も影響したが、一旦位置取りを悪くしてから割って勝ち切っているので、何ら馬場の影響を言うものではなかろう。
- 明日の狙い&重賞(阪神11R−セントウルステークス)
ここは安田厩舎の二頭をはじめとして、“超”がつく有力馬は勝ちを狙わなくて良いレースだ。
安田厩舎のうち、ロードカナロアの方はGIを取っていないため、56kg。
カレンチャン(牝)と同斤であり、無理せずとも崩れにくいのはコチラかと。
ただ、1分7秒台の経験はない馬だから、開幕週の高速馬場に対応できない可能性はあるが...
○ロードカナロア
複勝。
- その他
阪神5R−◎メイケイペガスター
先週のウッド超絶追い切りを信用。
単勝。
阪神6R(牝)−◎ディアデラマドレ
お母さんが有名すぎて人気し過ぎ,割は合わないが、坂路の時計が嘘をつかなければ有力。
単勝。
阪神10R−○グッドマイスター
“前走の敗因は出遅れで、巻き返し必至”ではない。
この馬はほとんど出遅れるので、その考えは意味をなさないのだ。
前走はフルゲートで、出遅れをカバーするのに大きく外を回らなければならず、距離損をした。
今回は少頭数で、有力馬の一角,ダイヴァーダウンが先行するから、馬群はバラけるだろう。
よって、出遅れたロスが抑えられるので、馬券圏内に来ると判断。
複勝。