ホクトキングダム、ダート1000mに活路。

 ユウキマリアッチは、人気を背負った馬にありがちな、無難に外外を回されての敗北。
 力量差があっても、そんなにコースロスをして勝てるほど、現代競馬は甘くないのだ。

  • 明日の狙い(札幌10R)

 もともと1000万下で好勝負をしていた馬、ホクトキングダムが距離を1F縮めて降級戦を圧勝。
 その走りは、むしろダート1000mの方が能力高いと思えるほどで、ここは勝ち負けになるだろう。
 当ダイアリーは、先々の馬券にならないところはあまり指名しないが、これは逆らってはイカン。
 ◎ホクトキングダム
 単勝。

  • その他

 小倉10R−○アンプレシオネ
  齢七歳にして、芝短距離に活躍の場を探し当てた、本馬に注目。
  しかし、クロフネの牝馬なんだから、もっと早く芝短距離を試していれば、とは思う。
  まだ芝短距離の経験は二戦、共に高速決着ではない。
  小倉の馬場が傷んでくれるか,実は本馬が高速決着に対応できるか、しないと現状では厳しいかも。
  ただ、不測の要素に賭けてみたい気になった。
  複勝
 新潟9R−○ランパスインベガス
  東京芝1800mで、高速決着,高速上がり決着の両方に対応した、本馬を指名。
  メンバー構成から、高速上がり決着になりそうなので、今日のローレルブレットのように差しが決まらない何かが纏わり付かぬよう、祈るばかりである。
  複勝
 札幌12R−○ホッコーガンバ
  単騎逃げが望めるメンバー構成なら、昇級も即有力な一頭となると考えている。
  今回は、その望むメンバーだ。
  枠もいい案配に内側だから、持ち味は発揮可能と考えた。
  複勝