ダブルイーグルが切れ味で勝る。

 パワフルなダート古馬の中だから目立たなかったが、ワンダーアキュートの+12kgは“余裕残しすぎ”だったかと。
 あまりにも、追い出してから味がなさ過ぎた。
 勝ち馬(ソリタリーキング)以外の見立ては、ほぼ合っていたんだけれどねえ(意味ない!)。

  • 明日の狙い(京都12R)

 タイトル通り、切れ味身上のダブルイーグルが、ここでは有力。
 好位付けできる脚質なので、最内枠でも、包まれて行き場を失う確率は低いハズ。
 これがゴールドアリュール産駒ってのが、ひとつの謎であるが。
 ○ダブルイーグル
 複勝

 桜花賞から直行の組が有利。
 阪神競馬場に芝外回りが設定されて以降、さらに直結しやすくなっている。
 桜花賞で力の差を見せつけた、ジェンティルドンナヴィルシーナアイムユアーズが馬券圏内の候補となる。
 アイムユアーズは、“旧コースなら桜花賞馬”の自在性はあるが、根はマイルでも100mほど長い。
 最内枠と鞍上ウィリアムズは魅力も、推しがたい。
 そもそも、ディープインパクト産駒がマイル以外のGIを制したことはないため、残った両馬にも不安はあるが、昨年のような不良馬場でスタミナを要求されるようなレースとなることは希。
 殆どの場合、マイル戦に800mの助走をつけたようなレースになるから、ディープインパクト産駒が馬券になりやすいのではないか?
 当ダイアリーでは、枠を勘案して、ヴィルシーナを推す。
 陣営が語るほど、距離に自信を持ってのことではなく、押し出された形だが。
 POGジェンティルドンナを持ってはいるが、馬券とは非情なものなのである。
 ○ヴィルシーナ
 複勝