ウィキマジックを負けるまで買う。

 ダイワファルコンは、+10kg。
 画面を通しても腹回りの肉が余分なこと明らかで、これは“そう仕上がってきたから”負けたレース。
 この解釈の元に、明日のレース予想のひとつは構築されているから、前提が崩れると困っちゃうのである。

  • 明日の狙い(阪神10R)

 初の東上が堪えたのか,左回りがダメなのか,芝スタートでないと嫌なのか、前走凡走の理由は定かではない。
 が、今回はホーム,戦績(3000)の阪神ダート1400m。
 まだ三歳故、ダート界ではこの辺で頭を打って,一旦雑巾掛けをする時期とも言えるが、その能力非凡。
 ここでは負けるまで、馬券を買っておいてもいいんぢゃないかと。
 ◎ウィキマジック
 単勝。

  • 明日の重賞其の壱(小倉11R−愛知杯(牝))

 通常なら避けて通る牝馬限定ハンデGIIIであるが、今回はGI以上に予想に“力は”入っているw
 後の秋華賞馬,エリザベス女王杯スノーフェアリーの二着のアヴェンチュラと、クイーンステークスで僅差。
 後の天皇賞馬,ジャパンカップブエナビスタの二着のトーセンジョーダンと、札幌記念で0.3秒差。
 前走はダイワファルコンの二着と、順調に使われつつひと頓挫あって仕上がり途上の馬(格は上だが)と同斤である。
 買わないわけにいかないでしょう!
 ◎コスモネモシン
 単勝。

 史上最低レベルの朝日杯のひとつになることは、明らか。
 ならば、大物感はないが、内枠で立ち回りが上手く出来そうなローレルブレットを推してみたい。
 追い切りを見てもまるでダイナミック感のない脚捌き、それでも時計はそこそこ出している。
 自身、ハイペース志向の競馬を展開しており、GIの厳しい流れに戸惑う可能性は低いとも見た。
 ○ローレルブレット
 複勝

  • その他

 阪神10R−○ビッグスマイル
  阪神の芝外回り条件戦にありがちな、スローからの上がり勝負になるだろう。
  切れを重視しての選択。
  複勝
 中山10R−◎ニシオドリーム
  1600万下としては、若干落ちるメンバー構成。
  ならば、ダート1200mで底を見せていない、ニシオドリームに賭けてみる手も。
  初の輸送,芝からのスタートは、どう出るかわからないが。
  単勝。