小倉王。

  • 明日の狙い(阪神10R)

 タイトルに反し、“狙い”は阪神芝7Fだったりする。
 小倉は、馬場が想像以上に水分を含んでいるようで、買い目がお話にならないかも知れない。
 芝7F得意,トリッキーな阪神ならさらにプラス要素になる、スプリングサンダー。
 京都で叩きつつ調子を上げての、ココである。
 今週は、超攻撃的な坂路追いを敢行、勝負に来たと踏む。
 ◎スプリングサンダー。
 単勝。

 小倉芝中距離を4勝のエクスペディションが、GIIIならいきなり通用すると考えた。
 ユニバーサルバンク,ダノンバラードといった、三歳の別定GIIIクラスの馬が56kg背負わされるのに対し、コチラは四歳で55kg。
 ハンデも有利に働きそうだ。
 久々も、乗り込まれていることもあり...
 ◎エクスペディション
 単勝。

  • その他

 中山10R−◎スギノブレイド,○トーセンアレス,▲タナトス,△ウインマリアベール,△アースマリン
  東京で勝ち上がってきたが、スギノブレイドは中山でと言うタイプ。
  レースのペースなりの決め手しか繰り出せず、頭とはしにくいが、55kgなら軸でもいいかと。
  タナトスに2000m超のコースは長いようで、ここで見直す。
  前と後にいる軽量牝馬を引っかけ、最後に背負わされすぎの感あるトーセンアレスを押さえに。
  トーセンアレスの印が○なのは、ここに重く配分しないとトリガミになる予感がするからだけの理由。
  馬連◎−○40%,◎−▲,△,△各20%。
 小倉9R−○ワンダースピンドル
  小倉ダート1700m(1101)、馬券になってない一回も四着である。
  湿ることで馬場が高速化するのは、歓迎のクチと予想。
  確実にここは取りたい。
  複勝
 小倉10R(牝)−◎ジュエルオブナイル,○ハピシン,▲クロワラモー,△リーサムハーツ,△チェリービスティー
  本命,対抗は、過去の実績無視で小倉巧者を取った。
  枠とデムーロで、ジュエルオブナイルを上とした程度...
  距離短縮での、クロワラモーの巻き返しも期待。
  馬連◎−各印,○−▲各20%(計5点)。