鉄板、トラバント。

 ヤマニンキングリーなど、予想の眼中になかった人である。こんばんは。
 あぁ、ヤマニンキングリーさえいなければ、タガノロックオンは馬券になっていたのになぁ。
 との冗談はさておき、ダート重賞で三歳馬を買うリスクの高さを、実感した一戦であった。
 つまり、ダート重賞では、雑巾掛けをする期間が必要なんである。
 近年、通用しちゃう馬が出ていたので、忘れかけていた格言であった。

  • 明日の狙い(阪神12R)

 トラバントが前走で負けた(二着)相手ウィキマジック、先週、連勝で準オープンを突破した。
 しかも、“先週の結果分析”タイムランクAである。
 こら、相手が悪かったとしか言えません。
 大外枠の不利はあれど、それでも、ここは負けられない競馬になるのではないかと。
 ◎トラバント
 単勝。

 これは、ロケットマンを鑑賞するレースかと。
 “地の利”とか色々あろうが、JRA所属の短距離馬がまともに戦い勝てる相手ではなさそうである。
 そもそも、JRA短距離馬の弱体化はGIの開催時期を、シーズン頭に持って来たのと連動しているように思う。
 有馬記念の前週に開催されていたスプリンターズステークスでは、臨戦過程で揉まれ、地力に勝る者が戴冠していた。
 が、いまのそれは、夏場の勢いを持ち込んでとかそんな手合いなので、真の力はないんである。
 ◎ロケットマン
 単勝。

  • その他

 阪神11R−◎クレバートウショウ
  同じコースのマイラーズカップ二着馬である。
  出来八分でも勝てると思うが、仕上がりが思いの外良さそうで、さらに信頼度は高まりそうだ。
  武豊鞍上なので、このコースを“内ラチぴったりに回って抜け出し”が決まり手かと。
  単勝。
 中山12R−◎クリスタルボーイ,○エアティアーモ
  急坂があるダートを得意とし、且つ現級勝ちがある二頭を。
  これが、意外と、前売り段階では人気がない...(落とし穴か?)
  単勝◎60%,○40%。
 札幌12R−○タイタン
  確固たる逃げ馬不在。
  このコースの開催最後の芝のレースで言うのも何だが、上がり勝負になる予感。
  そこを踏まえて、主戦洋行につき、鞍上の格が下がるが。
  複勝