リフトザウイングス、勇躍皐月へ。

 今週末だけで、三歳の阪神芝1800m重賞が三鞍も組まれ、悶絶している中の人である。
 こんばんは。
 全部予想する気なんて、ないんだからねっ!

 キレイな走りをするリフトザウイングスは、阪神の芝へ変更となったのは、歓迎のクチ。
 朝日杯フューチュリティーステークスでは不利を被ったと言われているが、器用さに欠け、中山の芝マイルに完全対応できていなかったとも考えられる。
 このコースで外枠は相当不利であるが、そこは武豊が上手く内に潜り込ませ、権利獲りに徹してくれると妄想。
 ○リフトザウイングス
 複勝

  • その他

 阪神8R−◎ハンマープライス,○オクルス
  前走は牝馬限定戦で大敗しているオクルスだが、相手は“あの”エアティアーモである。
  ここ二戦は“戦った相手が悪かった”二着、今度こその位置ではあるが、そんな馬は得てしてまた何かにやられるのも勝負の流れ。
  その破壊力を持つのが、ハンマープライスではないか。
  二走前の中山ダート1200m勝利は、鮮烈。
  昇級も、6Fでは壁なしと踏む。
  単勝◎20%、複勝○80%。
 阪神9R−○モンテフジサン
  芝7Fに良績がないのは、全て東京コースだからではないかと。
  器用に立ち回って、一寸だけ切れるイメージがするので、初コースもピタリとハマる可能性が。
  複勝
 阪神10R−◎クレバートウショウ
  これがオープンかと目を疑うような、メンバー構成。
  小回りが不向きだったと決めつけ、小倉大賞典の内容は無視。
  マイルに戻って、“昇級も即通用”な感覚で、クレバートウショウを買いたい。
  単勝。
 小倉12R−○マカリオス
  この中では抜群の安定感を、ローカルダート1700mで記録しているものの、あと一歩で取りこぼすもどかしい内容とも言える。
  今回も、最後に一歩足りない結果になるのではないかな?
  真面目な話をすると、ミリオンディスクの下なので、ネオユニヴァース産駒にとらわれず、西のダート1400mに出て来た時は頭で狙いかもと思っている。
  複勝