小倉競馬の馬柱を見つつ、複雑な心境になる、中の人である。こんばんは。
ほぼ三開催連続で使われてるためか、初日から深刻な弾切れである(馬が)。
兎に角出走すれば何かあるかも知れない、と言った塩梅“にも”見えるのだ。
- 明日の狙い(中山11R)
“根岸ステークスはコースが合わなかった”と片付けて、ティアップワイルドの場合はいいんぢゃないかと思う。
別定で1kg重くなるワケだが、一頭を除き逆転候補が見あたらない程の差は、他とある。
相手筆頭且つ逆転候補が、クリスタルボーイ。
昇級初戦だが、そのスピードは非凡。
目標となるリスクはあるが、最内枠で内田博が持たせる可能性を考慮すると、恐れておくべき一頭。
クリスタルボーイとの差から、ブライトアイザックは自動的に浮上。
あとは、ジャニュアリーステークス組から何頭か押さえで。
◎ティアップワイルド,○クリスタルボーイ,△ブライトアイザック,△ファイナルスコアー,△マハーバリプラム
馬単◎→各印、○→◎(計5点)。
- 明日の重賞(阪神11R−アーリントンカップ)
三歳重賞も、GIを見据えると谷間の位置のためか、メンバーが手薄。
新馬で快勝も、エルフィンステークスで“マイルはちょっと長いです”てな負け方をしたノーブルジュエリーも、ここなら。
内ラチ沿い有利な阪神外回りで開幕週ならば、前に行く脚質も味方すると考える。
○ノーブルジュエリー
複勝。
- その他
阪神10R−○シースナイプ
押し出された感じだなぁ。
良くいえば?相手なりである。
複勝。
阪神12R−◎キョウジ
ローレルレガリスに負けた二走前の内容が、良かった。
前走勝ちはおまけ、昇級も即通用かと。
阪神初登場なので急坂をこなすかは不明だが、キングカメハメハ産駒なので、大丈夫ではないかと妄想。
妄想でつぎ込むのだから、思い切って。
単勝。
中山10R−○サイオン
タガノジンガロの組、サイオンとリバプールサウンドの取捨となるかと。
リバプールサウンドが外の枠を引いた不運、サイオンに三回目の騎乗となるベリーの手腕への期待。
この合わせ技で。
複勝。