平坦コース良馬場なら、ツルマルジュピター。

 “平坦コース良馬場ならビーチアイドル”って格言級のモノもあるんだが、今日は彼女が差し切ってしまった。
 掲示板はあると思いつつも、オレンジティアラが逃げる魅力に屈し、大ハズレの体たらくである。

  • 明日の狙い(小倉11R)

 四位騎手には申し訳ないけれど、つまりここ二走は馬場やコースが合っていなかったと解釈。
 主張すればハナは楽に切れると推定して、ツルマルジュピターのスピードに期待する。
 レディルージュに差される確率も、案外あると思うので。
 ○ツルマルジュピター
 複勝

 このレースは、五歳馬が有利。以上。
 真面目に書くと、このコースは外枠有利のデーターがあるのだが、今回は内枠の三頭にチャンスがあるだろう。
 昨年、三歳にしてこのレースでエスポワールシチーの二着の金看板があるシルクメビウス
 だが、アレは他が勝負しに行って崩れたところを、差してきたとも見える。
 自身が勝ちに行った時に、GIの流れでどうか?
 先行力魅力のトランセンドは、平坦コースの方が向いていると思う。
 キングスエンブレムが、トランセンドをマークして間を割ってくるイメージ。
 先週土曜で、同じ鞍上福永がスノークラッシャーで見せたように乗ってくれれば。
 ◎キングスエンブレム
 単勝。

  • その他

 阪神10R−○スイートマトルーフ
  芝外回り1800mのメンバーとしては、この馬、比較的速いペースで行って全体の時計をまとめるのが得意。
  ここでは、逃げることもできる位の感じだ。
  牝馬限定戦からの勝ち上がりのため、マークが薄いことも見込め、あれよあれよ‥。
  複勝
 小倉10R−◎メイショウダグサ
  今秋の福島ダート1700mで、No.1の勝ち時計を記録。
  昇級初戦ながら、そのためまともに斤量を背負わされている。
  しかし、鞍上に中館を配し、前走同様逃げる気満々だ。
  背負っている分垂れたら、その時は馬券圏内にいないだろうってことで。
  単勝。