一コーナーの攻防。

 クイーンステークスは“ザ・武豊な騎乗だった”と誰かがtweetしていたが、先手を取り後続馬に競り込ませない取り口は、まさにソレ。
 中の人が買ったプロヴィナージュの鞍上佐藤哲も同様のレースを希望していたため、一コーナーの攻防は見応えがあった。
 内枠を利してプロヴィナージュを“幻の多角形コーナリング”(例えが古いな)で導き、外から来る馬を張らせようと工作した。
 しかし、アプリコットフィズの方が、緩急は自在だったようである。
 プロヴィナージュは、これより良いレースは出来にくそうだから、今後どこを使うかは難しくなったと思われる。
 
 左から回収率,的中率の順。
 総合 90%↓ 44%↑,内今週 69%↓ 50%→,狙い 48%↓ 40%↑,重賞 162%↓ 60%↑,芝 83%↑ 35%↑,ダート 98%↓ 55%↓,最終 71%− 30%−,牝限 222%↓ 60%↑,其他 78%↓ 43%↓