内田博の“読み”が光った、日本ダービー。

 事前に言われていた“二強”を貶むのではなく、もとより六頭くらいにチャンスはあったし,皆脆い部分も内包していたのだ。
 ただ。前売りでオッズが形成されてしまうと、手を広げにくくなるってこと。
 さて、レースだが、東スポ杯2歳ステークス勝ち馬を、内田博がマークする展開。
 理にかなっており、その鞍上が、芝の読みは今ひとつだけれど、コース取りは確かなものがある後藤に替わっていたってのも、“運が良かった”。
 ヒルノダムールなどは、大きく外を回してしまった時点でアウトであった。
 
 左から回収率,的中率の順。
 総合 77%↓ 44%↓,内今週 60%↑ 38%→,狙い 74%↑ 52%↑,重賞 121%↓ 45%↓,芝 65%↓ 42%↓,ダート 87%↓ 46%↓,最終 115%↓ 68%↓,牝限 61%− 43%−,其他 52%→ 33%↓