パワーストラグルが、一枚上手。

 春にガサのない三歳牝馬が一度悪循環に嵌ると、抜け出すの難しいというパターンになってしまったのが、フラワーカップのベストクルーズ。
 理由は違えど、昨年のミクロコスモスを想起させる。
 ミクロコスモスは、この春の復帰緒戦も大敗し、まだギヤが噛み合わないでいる‥。

  • 明日の狙い(中山10R)

 ハンデ戦だが、牡牝を考慮すると、それ程斤量差はない。
 叩いた上積みも含め、パワーストラグルが勝ち負けにはなると踏んだ。
 ウィッシュビーワンが微妙に斤量が軽い気はするのだけれど、東上して実績を残していないため、ここは考えない。
 ○パワーストラグル。
 複勝

 今日の若葉ステークスは、現状の阪神の馬場で二分を切って来た。
 二着のヒルノダム−ルしか皐月賞には行かないようだが、この馬でも、馬券圏内は争いそうな気配だ。
 より前哨戦で消耗はしたくない度合いが高まった、といえる。
 よって、頭へのこだわりはないだろうが、それでもローズキングダムが連は外さないかと。
 中の人は、NHKマイルカップのようなコース向きと考えているが、小回りも能力で何とかするとの見解。
 対抗は、小回りコースが向いていると思われるサンディエゴシチー
 東京スポーツ杯2歳ステークスでローズキングダムに完敗しているが、こちらはコースの適性から“良くやれた方”だと見ている。
 内枠なら、なお良かったのだが‥。
 他は、条件が揃えば連対、の候補と言うことで。
 トライアルなので、頭鉄板とは言い難く馬連で‥。
 ◎ローズキングダム,○サンディエゴシチー,▲アリゼオ,△スティルゴールド,△アロマカフェ(,△ゲシュタルト
 馬連◎から流し。
 ◎−▲が四倍を切りそうな勢いなので、四倍を切ったらゲシュタルトはなしの方向で。

  • その他

 阪神10R−○ファリダット
  メンバーだけ見ればブロードストリートで安泰なのだが、別定戦のため案外背負わされてしまうのだった。
  そこで、マイルまでなら距離は持って,阪神が不得手ではないファリダットを。
  休養明けのポカさえなければ、それなりに走るはず。
 中山12R−○ヤマニンバッスル
  このクラスなら、順番待ちのレベル。
  休養は、リフレッシュして中山を待ったと言うことだろう。
  複勝