本題の前に、テイラーバートンである。
予想はこの馬が積極策をとること前提だったのだが、控える策。
レースがゆったりとしたものとなり、結果、自身が流れに乗れず終いに垂れたという結末。
桜花賞,オークスなどのGIを見据えれるならば、脚を溜めることを覚えることは必要かも知れない。
が、この時期なら賞金加算が必要。
取らなければならぬレースに、自滅してしまっては‥。
馬体細化が止まらないので、この先如何に立て直すか、難しい宿題を持ち帰ることとなってしまった。
- 明日の狙い(東京9R)
太めを残しながら、共同通信杯で掲示板へあと一歩と迫った、タイセイレジェンドを。
末脚がシッカリしていることは既に昨夏の札幌で証明済みだったが、未勝利勝ちが出遅れだったため見送った馬。
ゲート五分に出れそうな感触を重賞でも得たので、ならば自己条件ではとの論理。
勿論、叩いての上積みと、今年は運気が悪そうな三浦からルメールへの乗り替わりも、プラス材料。
◎タイセイレジェンド
単勝。
- 明日の重賞(東京11R−フェブラリーステークス)
タイトル通り、路線が整備されて以降、ダートへの転戦がいきなりGIで通用した馬はいないのだ。
芝の逃げ馬が外枠にいるから前を取れると思われているようだが、どっこいケイアイテンジンが許さないように思う。
こちらも逃げ切らないと味が出ないのはハッキリしているので、遮二無二行くだろう。
そんなことを踏まえつつ、エスポワールシチーを本命。
もともと脚抜きがよい馬場を得意とすると思われていた馬で、阪神のジャパンカップダートは“適性のない条件を能力で押し切った”感がある。
東京ダートのマイルはむしろ条件が好転、ほぼ一着を取れると考えている。
相手は、エスポワールシチーが掃除しレースが終わった後に突っ込んできそうな、ダートの差し馬で。
ただし、ダート替わりの芝馬がいきなり脚色を失い後続に迷惑をかける可能性大のため、安全牌な馬券となる。
サクセスブロッケンは強いとは思うが、鞍上の怪我の回復度合いを不安視し、相手から外す。
◎エスポワールシチー,○オーロマイスター,▲グロリアスノア,△スーニ,△テスタマッタ,△ダイショウジェット
ワイド◎から流し。
- その他
京都11R−○セトノアンテウス
平坦京都の6Fへ戻っての、見直し。
内に行ってくれそうな馬がいるので、それを見る競馬は、安藤勝はしやすいはず。
複勝。
東京12R−○ロラパルーザ
休養明けの中山の1800mで馬券に絡みはしたが、着差以上に負けた感触。
距離短縮+中舘で前へ行ければ、持ち味が出るかも知れない、と。
複勝。