テイラーバートンが、一枠を利すハズ。

 各開催につき一週予想を休むと決めたものの、間隔が空くと不安は拭いきれないのである。

 自分である程度引っ張って終いもまとめるのが、テイラーバートンの流儀。
 このところ馬場状態+Dコース使用の相乗効果で、内ラチ沿い有利の東京ならば、絶好の枠を引いたと思う。
 現状のこの馬への評価から、レースで目標とされてしまいそうなのが、展開上不利か。
 もう一頭の有力馬である対アプリコットフィズで、左回りの経験はない点で不安もあるが。
 アプリコットフィズを絡めると、もう手の伸ばしようがないので。
 ○テイラーバートン
 複勝

  • その他

 京都9R−○オウケンサクラ
  先週のきさらぎ賞は今ひとつの内容と思っているので、前々走の方は引き合いには出せない。
  が、前走内容でこのクラスなら、オウケンサクラが上位だろう。
  確勝級とまで書けないのは、エーシンウェズンが、このレースと同じコースの未勝利を勝った時計で走られると、ひとたまりもないことが容易に予想がつくからだ。
  外枠を引いたエーシンが福永なので、出方を決め打ちできないのが悩ましい。
  エーシンが躊躇なく前を取りに来たら、負けるかな、と。
  複勝
 京都12R−○ティアップワイルド
  前走は単勝を買ったのだが、ワールドワイドに綺麗に差されてしまった。
  だが、この馬の競馬は出来て、連対は果たしている。
  “今度は順番”なのだろうが、ターゲットにされ易く“同じパターンが繰り返される”可能性もある。
  ので、複勝
 東京10R−◎ベルベットロード
  昇級初戦で、早速クラスに目処。
  そこで、ハンデ56kgと見込まれたが、相手関係と鞍上の手腕に期待。
  デムーロが来日したての頃は、小倉のイン突きが目立ったものだ。
  イン有利の馬場で、その様な立ち回りをお願いしたい。
  ハンデ戦で、リスクを取ろう。
  単勝。