有馬記念はドリームジャーニーで。

 コスモファントムは穴だと踏んでいた、中の人である。
 二番人気を目にして、愕然とした。
 ラジオNIKKEI杯2歳ステークスは、一番人気−二番人気と、結果的に予測と真逆の堅い馬券に収まってしまった。

 タイトル通り、ドリームジャーニーを中心視する。
 阪神or中山の小回り+急坂で、本領を発揮する馬。
 天皇賞・秋を敗走後、ジャパンカップを飛ばしこの一戦へ絞ってきたことも、抜けた馬がいない今年の古馬中距離戦線ならば、好感する。
 対抗は、近走充実しているミヤビランベリ
 穴に、セイウンワンダーである。
 菊花賞で馬券に絡んだ組では一番下であるが、この馬には距離短縮はプラスのハズ。
 更に、良馬場の中山小回りでは、今のところ馬券圏内を外していない。
 一昔前の有馬記念は、“復活”がテーマであった。
 そんなところで、中山巧者のマイネルキッツアンライバルドにも印を打ってみた。
 ◎ドリームジャーニー,○ミヤビランベリ,▲セイウンワンダー,△フォゲッタブル,△マイネルキッツ,△アンライバルド
 ワイド◎から流し。

  • その他

 阪神9R−○ダノンアスカ
  スリーサンビームが相手になるかと思うが、向こうは国分恭→安部幸に乗り替わりで+3kg斤量増。
  外枠は嫌な材料ではあるが、前を取りたい馬が何頭かおり、差し馬向きの展開もあるかと。
  複勝
 阪神11R−○アートオブウォー
  骨折休養明けの6F戦で、五着。
  叩いての上積み+得意のの7F戦に転じることで、更に上を狙えると踏む。
  単勝でも良いくらいのメンバー構成だが、やはり骨折休養明けは、様子を見たい気持ちもあり。
  複勝
 中山9R−○フリソ
  東京にも良績があるが、どちらかと言えばパワータイプな感じ。
  人気しそうなインバルコより、上手と思うのだが。
  複勝