思惑通りの競馬になるも、全くケアしていなかった関東馬に抜けられる、ってのは、関西の競馬で希にある、穴が空くパターン。
ただ、ちょっと、ナムラクレセントは、終いもズブかったが、道中行きっぷりが今ひとつだった。
馬券圏内に入り込んだのは、地力の賜と思われる。
鳴尾記念は、そんな感想。
- 明日の狙い(阪神12R)
実績は横に並ぶ馬が数頭いるが、ルメールを引いて、一番人気確実のスピリタス。
人気になるタイプの馬でもあり、オッズが過剰な評価となると思われる。
だが、WSJSは、昨日も書いたが、以降のレースで馬券の参考にもなる。
ここはタイトルの通り、ベンチマークとしてスピリタスを買って、レースを観戦したい。
○スピリタス
複勝。
- 明日の重賞(阪神11R−ジャパンカップダート)
前売りの一番人気と二番人気が逆になるとの思惑だったのだが、武豊を押しのけ、佐藤哲三のエスポワールシチーが一番人気。
“ジャパンカップ”の名前を冠するレースで、シチーの馬が一番人気とは、長生きはしてみるモノである。
南部杯に地力強化を見たとして、当ダイアリーもエスポワールシチー本命。
控えても大丈夫なような説もあるが、鞍上の性格から、最内枠で引くとは思えんw
また、それで、この馬の味が出ると考える。
対抗は、大外枠のワンダーアキュート。
今年のダートの三歳勢の勢いは凄まじく、ここへ来てこの馬が筆頭格と言える。
前走は安藤勝を鞍上に迎え逃げ切ったが、和田に手が戻った。
先行して良いとわかれば、大外枠を引いても和田も引くことはないと思う。
と言うことで、強力な二頭が逃げれば、差し馬の台頭もあり得るので、シルクメビウス。
叩きつつ良化が見られる(と思う)ワンダースピードまで。
GIなので、速い流れでも行った馬が二頭とも潰れる確率は低いかと。
◎エスポワールシチー,○ワンダーアキュート,▲シルクメビウス,△ワンダースピード
馬連◎,○,▲ボックス+◎と○−△計5点。
- その他
阪神8R−○ワールドワイド
阪神ダート7Fに、他馬を圧倒する実績が。
“狙い”よりは、こちらの方が堅いと思う。
複勝。
阪神9R−○エアラフォン
京都の内1400mからの馬が多く、戦績が阪神マイルと直結しにくいとは思うのだが‥。
初戦を、それなりの時計で勝ち切った点を評価して、エアラフォン。
二戦目での上積みを、期待する。
決して、鞍上がスミヨンだからではない。
複勝。