叩いた上積みで、ベルベットロード。

 今日の“狙い”のローズカットダイヤは、前に楽をさせすぎ、終い同じ脚色になってしまった。
 後ろの馬が気になった分追い出しが遅れたのかも知れないけれど、そうではなく、目一杯行く方がいい馬なので、裏目に出てしまったと思う。
 兎に角、輸送をクリアできた点は、今後に向け展望が開けた。

  • 明日の狙い(東京9R)

 直前の先週の回顧で、三歳の芝馬のレベルは低そうと書いておきながら、芝の2000mで三歳馬である。
 但し、ベルベットロードは春に間に合わず、休養前後にやっとシッカリしてきた感がある。
 芝で馬券圏内を外していないアグネスエナジーなど強敵もおり、難解な一戦ではあるが、叩いて更なる良化を期待して。
 ○ベルベットロード
 複勝

 毎日王冠のパフォーマンスが昨年のものより落ちているなど、雑音もあるが、ダイワスカーレットがいない分、昨年よりレースのレベルは下がると思う。
 オウケンブルースリの内田博と叩き合いに持ち込まれると、見劣る可能性もあるが、こちらが外の枠を引いた分だけ、気は楽。
 ウオッカと言う馬自体は、脚色は兎も角、馬群を割る行為には躊躇がないので、内枠も可。
 多頭数でごちゃつく不利があった場合は、仕方がない。
 ○ウオッカ
 プレミアムだから、複勝

  • その他

 京都8R−○ナリタシリカ
  宮本厩舎は、何故か7Fな馬が多い。
  これも、その一頭になりそうな予感。
  馬場差を無視すれば、前走の京都の時計は、今日のスワンステークスの勝ちタイムと一緒。
  複勝
 京都11R−○ヒカルオオゾラ
  馬体減もあっただろうが、そもそも京成杯オータムハンデをこなせるような器用さを、この馬に求めてはいけない。
  また、人気ほど力があるわけでもないが、この相手なら流石に馬券圏内かと。
  そう言う評価なので、この馬に勝ったシンゲンなんかは、天皇賞・秋で推せなかったり。
  複勝