トーセンスターン、急坂の阪神のうちに。

 負担斤量が軽かったとはいえ、ワンダーアキュートの坂下からの伸びは圧巻だった。
 平坦コースでの戦績が平凡だっただけに、その差が際だつ。
 今年はまだ雑巾掛けが足らないだろうが、無事なら来年のジャパンカップダートでは五月蠅い存在になっているかも知れん。

  • 明日の狙い(阪神12R)

 今日のシリウスステークスと同じ考え方で、トーセンスターンを。
 今開催の(そして恐らくこれ以降も砂厚を厚くしているので)阪神ダートは時計がかかっているが、それを調整して見ると、このメンバーでは案外悪くない。
 岩田や内田博と劇薬を飲ませ続けられていただけに、ここで後藤なのが今ひとつ強気になれない点ではあるのだが。
 ○トーセンスターン
 複勝

 北海道も強いが、実は急坂のあるコースも強いビービーガルダンを。
 休養中にひと頓挫あっての前走を、快勝。
 故障で引退がなければ圧倒的一番人気であったハズのスリープレスナイトには、正直ひけは取るが、繰り上がりで中心視できるかと。
 シーニックブラストは、“右回りを走ったことがない”のだから、レーティングは横に置いておいて、当ダイアリーの予想方針から“買うなら押さえで”としか言えない。
 ○ビービーガルダン
 複勝

  • その他

 阪神11R−◎オディール,○エイシンパンサー,▲サワヤカラスカル,△プレンティフェスタ,△セブンシークィーン
  まだこのクラスを走っているようではいけない、四歳牝馬二頭が中心。
  実は、現状エイシンパンサーの方が具合が良さそうなのだ。
  が、阪神1400mで差しが決まるほどスムースな流れとはならなさそうなメンバー構成故、好位を取れるオディールを上とした。
  先週の流れから、羊ヶ丘特別を含む札幌組がどの程度やれるか興味が湧いてきたので、△で流し、馬券を買って様子を見てみたい。
  馬連◎から流し。
 中山10R−○マイネルファルケ
  中山のマイルが得意な、変態だからw
  同じ中山マイルで、重賞連対の経験がある馬が降級で出走なら、ハンデ58kgは致し方ないところ。
  複勝