申し訳ない。
明日は、全部複勝である。
軸は決まっても相手が見つからなかったり、そんな感じである。
- 明日の狙い&重賞その壱(阪神11R−チューリップ賞(牝))
これは、ブエナビスタを見るレースだ。
阪神ジュベナイルフィリーズの勝ちっぷりから、三歳牝馬の中では抜けた存在と思われる。
が、“本番”を取れば良いわけで、ここは通過点。
鞍上は、このような路線の大本命に乗る場合、トライアルでは他馬との相手関係を探る安藤勝。
ダイワスカーレットで、同じチューリップ賞でウオッカを待ってから追い出し、(足を測って)キッチリ桜花賞で借りを返した“前科”がある。
ズバリ、ブロードストリートとの腹の探り合いになると読む。
相手の動き次第、ここはプラス10狙いで。
○ブエナビスタ
複勝。
- 明日の重賞その弐(中山11R−オーシャンステークス)
事前検討ではモルトグランデから入りたかったのだが、このコースで大外枠は厳しい。
しかも、相当に馬場が水分を含んだ状態となるだろうから、切れ味も鈍るだろう。
なら、逃げ馬でどうだ?
幸い、“絶対逃げたい”馬は一頭しかおらず、馬の動きが今回は味方すること必至。
前走の自爆逃げで五着なら、馬券圏内の目処は十分ある。
○サープラスシンガー
複勝。
- その他
阪神12−○グランプリサクセス
好位付けが出来るこの馬が、上手いこと最内枠を引いた。
ダートでは底が割れていないダイシンオレンジがいるが、決定的な戦力差はないと思うのだ。
複勝。
中山9R−○サトノロマネ
クロフネにサンデーサイレンス肌の掛け合わせは、パワー型に出る(と思う)。
ので、馬場が渋るこのレースは臨むところ。
中山の戦績が良いのは、切れ味がないそんなところを反映してのモノと推察する。
複勝。