ヒモ荒れの臭いする、ローズステークス。

 今日の“狙い”は、メリッサが予測通り阪神12R(1000万下特別)と殆ど同タイムで踏破してくれたので、馬券は外れたが口上の面目は保ったかな?と思っている。
 “狙い”のレースで、オッズの読みが外れホッとしたのは久しぶりだ。
 (単勝二点買いか迷った。単勝配当は1.9倍w)

 春の実績馬が、ひと叩きしての臨戦。
 “笹針放牧”を嫌い前走は評価を下げたが、スローで後方に位置取っては不利な展開の中、古馬に混じって二着。
 順調ならば、桜花賞と1Fしか違わぬ外回りで、連軸として死角なしと考える。
 ただ、見た目に成長が感じられないのが不満点。
 この辺が終着点かも知れない。
 対抗に、1000万下牝馬特別を勝ち上がった、ダイワスピリット。
 二走前は、強気に行って大敗したが、マイペースを守れれば、前残りも予想される。
 他では、レジネッタ同様クイーンステークスに登場し、馬体に成長見られたムードインディゴを穴として推しておきたい。
 ◎レジネッタ,○ダイワスピリット,▲トールポピー,△ムードインディゴ,△ブラックエンブレム,△メイショウベルーガ
 馬連◎から流し。

 クリスタルウイングマイネルチャールズタケミカヅチの三つ巴で決まり!、と言うのが当ダイアリーの見解。
 他は、三歳路線では格下ばかり。
 フサイチアソートは、中山は向いていないのではないかと思う。
 んで、札幌記念の負けで人気を落としているのなら、マイネルチャールズ推しで行く。
 クリスタルウイングは、サンデーサイレンスの直子でありながら坂のあるコースで“歩いた”トゥザヴィクトリーの半弟。
 グレイソヴリンが入っても、ちぐはぐな競馬をしたブライアンズタイムマイネルチャールズ)に東京で切れ負けしているのだから、凄い成長を見せない限り勝ち目はないかと。
 複勝か三連複の穴狙いなら、影が薄いタケミカヅチから入る手もアリだろう。
 ◎マイネルチャールズ
 単勝。

  • その他

 阪神9R−○ルミナスハーバー
  長期休養明けも、アグネスタキオン×タックスヘイブンの潜在能力が出る。
  “潜在”としたのは、アグネスタキオンのスプリンターってめぼしい馬がいない。
  この馬も、本来は最低限もう1F欲しいので、弱気な押さえで。
  複勝
 札幌11R(牝)−◎パッションレッド/○マイネヴェロナ,▲カイゼリン,△ケンブリッジマイア,△クロカンブッシュ
  密かに“裏ローズステークス”と睨んでいたのだが、“KEIBAコンシェルジュ”で同じことを言われてしまったので、勝負する気合いが萎えた。
  パッションレッドは、文句なしにこのメンバーの中では優秀。
  ただ外枠が課題。
  好位につく馬なので、枠なりに回ってしまうと、大幅に距離損をするかも知れないため、そこを覚悟して買いたい。
  ポイントは、休養明けのカイゼリン。
  一回JpnIIを負けた“くらい”の戦績。
  厩舎が厩舎なので、成長次第で大化けの可能性も。
  馬単◎→各印,▲→◎(計5点)