香港馬で無問題。

 ユビキタスユニコーンステークスは、7馬身差圧勝。
 サクセスブロッケンがダート路線に復帰する可能性を考慮すれば、タイトルをひとつ取らせるならここでメイチだろうから、そこそこ妥当かと。
 シルクビッグタイムは、ここには気がない感じだったので、二着に入ったのは良い誤算か。
 シルクの方は距離伸びてどうか?とは思う(マイルでも長いかも)ので、今後の競馬には注目していきたい。

  • 明日の狙い(中京9R)

 三歳1000万下という珍しい条件で、さほど抜き出ている馬もいない。
 ここなら、人気し過ぎのきらいはあるがメイショウローランかと。
 不安を言えば、早い時計が出る馬場が得意なタイプに思えるので、使い込まれたこの時期の中京でどうか?
 現に昨年末の不良馬場では、未勝利で結構負けている。
 その辺を気にすると、目下の充実を認めるも、単勝とは言い難い。
 ○メイショウローラン
 複勝

 大将格であるダイワスカーレットが戦線離脱してしまったので、マイル路線における日本馬の層は非常に薄いと推定している。
 ホーム戦ではあるが、何か助けがないと香港馬には歯が立たないと言うのが、当ダイアリーの見立て。
 スズカフェニックスは勝ちに行くと転けそうだが、状況次第で“日本馬最先着”に狙いを切り替えるようだと、二着はあるかも。
 ウオッカも、このシリーズで大きく状態が回復するとは思えないので、連下候補。
 スーパーホーネットは入れておいたけれど、ホンネはマイルチャンピオンシップの本命候補である。
 ◎グッドババ,○アルマダ,▲スズカフェニックス,△1ウオッカ,△2キストゥヘヴン,△3スーパーホーネット
 馬連◎−○、馬単◎→▲,△1,△2,△3

  • その他

 中京12R−◎スペラーレ,○ニッシンテースト,▲ゴールドイモン,△1アールヌーヴォー,△2アイアンキング
  逃げ馬が外目の枠なのが少々嫌なのだが、このコースで勝って昇級後も好内容が続くスペラーレを中心視したい。
  相手は、馬場が重くなると辛いかも知れないが、ニッシンテーストが頭ひとつ抜けていると思う。
  ゴールドイモンは、前々走でこのコースを逃げて好走。
  キャラ的にスペラーレとかぶる上、和田が譲るはずがないのが困りものだが、時計だけなら争覇圏内。
  馬連◎−○40%、◎−▲,△1,△2各20%。