フタを開けてみれば関西馬。

 今日の阪神メインとか,中京2歳ステークスとか、関西のレースとは言え関東馬が上位に見えたものでも、終わってみれば関西馬なのである。
 依然として、普通の条件では関西馬上位なのだろう。
 まぁ、中京2歳ステークスの関東馬は、追わずして“スケール感ある”勝ち方をした馬。
 こういう馬の二走目は危険と思っているので、避けて通ったのだけれど。

 ジャパンカップ後の重賞では、最も中の人が楽しみにしている重賞である(含む、有馬記念)。
 阪神芝千四は、(旧芝千六ほどではないが)タイトなコースで、読みがいがあるレースなのだ。
 結論を先に書くと、マイルチャンピオンシップで好走し,なおかつ状態アップを伝えられるスズカフェニックスが、差し届かないと読む。
 当該コースの阪急杯,東京の京王杯スプリングカップと、芝千四の重賞二勝のエイシンドーバーを中心とする。
 千四成績(3100),阪神(3101)は、全幅の信頼できると思う。
 相手筆頭は、エイシンドーバーより背負い阪急杯同着(一着)のプリサイスマシーン
 衰えが気になるところだが、JBCスプリントの感触なら、まだ大丈夫、かな?
 ドラゴンウェルズは、当該(2100)。
 GII/JpnII最高賞金のクラスの壁も気になるが、この乗り替わりは↓。
 シンボリグラン,シンボリエスケープは、芝千四のスペシャリストと言うことで拾ってみた。
 ◎エイシンドーバー,○プリサイスマシーン,▲シンボリグラン,△スズカフェニックス,△ドラゴンウェルズ,△シンボリエスケープ
 馬連ボックス。

 芝千二に戻って、ビーチアイドルを見直し。
 小回りコース得意のデムーロを配してきた点が、絶妙だと思うのだが。
 ◎ビーチアイドル
 単勝。

  • その他

 阪神12R−◎オネストジョン
  昇級初戦を、飛ばして四着逃げ粘り。
  勝ち馬は、クラス最上級のマジックボンバー。
  今回は、競りそうな相手もおらず、ゲートをキチンと出れば。
  単勝。