デムーロの取捨。

 やっちゃった感がある、エリカ賞であった。
 キングスエンブレムは、やはり地雷だったんだのである。
 さて、明日は中山でJpnI,香港もあるので、阪神の騎手はガラ空き。
 デムーロの天下っぽい雰囲気漂う中、デムーロを切れるレース(阪神11R)で勝負するか悩み、出した結論がコレである。

  • 明日の狙い(阪神8R)

 トーホウレビンの前走は、13ヶ月休のあとの初戦で、明らかに太かったが、好走。
 叩いての良化が見込める。安定株。
 出遅れ癖のあるワーキングウーマンよりは、逃げて粘れたキッスアンドライドの方が“一発”はあるかも。
 幸いつつける馬はいないのだ。
 本場のダート千四で、牡馬と互角に出来そうな馬は、上記三頭だけかと。
 ◎トーホウレビン,○ワーキングウーマン,▲キッスアンドライド
 馬連ボックス。

 昨日も書いたけれど、二歳戦のヤマ場は中京2歳ステークスとラジオNIKKEI杯2歳ステークスなんである。
 中京2歳ステークス?と思う向きもあろうが、昨年の勝ち馬はダイワスカーレットで,一昨年はメイショウサムソンなのだ。
 この流れは否定しようがない。
 つまり、デイリー杯も,京王杯も,東スポ杯も、小粒だったと言うこと。
 何が来ても不思議はないメンバー構成だ。
 時計面の不安あるが、エーシンフォワードを狙いたい。
 千四までの距離経験しかないが、新馬の速い流れ,前走500万下のスローと、両方に対応できている。
 好位付けできる脚質は、むしろ中山向きと言っていいだろう。
 急坂への対応はわからんが、走ったことがないのだから、仕方がない。
 ◎エーシンフォワード
 単勝。

  • その他

 中山9R−○ノワールシチー
  前走太かったからね。
  中間絞れたと聞くし、連闘で更に上昇。
  複勝